アパート建設 空室率悪化で泣くオーナー

2016年10月03日

「御社は日本経済新聞はとってないですか?」

賃貸マンション建設業者K社のHさんからの電話だった。

「会社では取っていませんけど、個人的に購読してますよ」と答えると

「なら9月18日と9月30日の日経新聞を持っていないですか?」

何か読みたい記事があるんだろうな・・・と思いましたが、あまり詮索しないで

「読んだら捨てるので、18日はもう恐らく無いと思います。30日のはまだあったかと思いますが」

というやり取りを昨晩やって、Hさんが先ほど30日の分の新聞を取りに来ました。

(18日の分はやはり捨てていました。捨てるというか母親が生ごみ処理の時に使うんですけどね。)


昨日詮索はしませんでしたが、やはり気になったので

「どの記事が必要なのですか?」と聞いたところ、2面の真相深層のコーナーでした

タイトルは

■アパート建設、甘い皮算用  「空室率悪化 泣くオーナー」「業者の家賃保証に落とし穴」 でした


なるほどね。

サブリースと家賃保証を売りにするアパート建設請負業者のきな臭いお話しでした。


先ほど、自身も賃貸物件をお持ちであるK宅建のMさんとも話したんですが、これからの賃貸経営は厳しい。

「まああと5年ぐらいだろうね」と僕の予想とピッタリ。実務でやって居られる方なので言葉に重みがあります。


ていうか、こういう記事はこちらがチェックして、業者さんとか家主さんに提供したりするのが筋だよなあ。


忙しさにかまけて最近新聞をちゃんと読んでませんでした。反省。


記事のリンクはこちらです

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07811810Q6A930C1EA1000/

不動産売買担当:津隈貴大

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